シンガポール在住。お仕事やプライベートの驚きを2カ国語でつづります。I live in Singapore and travel sometimes. This is a scribble of my excitement when I boldly go where I have not gone before.


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別ブログ開設のお知らせ

細々と続けてきた当ブログですが、思うところありまして、別テーマのブログを開設し今後はそちらに注力していく予定です。当ブログも残しまして、テーマである異文化体験に合う記事はこちらに載せて行く予定にはしております。

新ブログは少しトーンを変え、おっさんモード全開ですが、よろしければ遊びに来ていただければ嬉しいです。
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# by kobewindy | 2017-03-05 18:03 | None of the above | Trackback | Comments(0)

シンガポール・マリナベイエリアで朝ラン

先週はグループランに参加し、マリナベイのエリアを仲間とジョギングしましたのでその写真をアップします。夜明け直後のこのエリア、朝の光がとても美しかったです。
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水面が鏡のようでした

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でも実は、マリナ・ベイの水は貯水池でして、目には美しいのですが、少しにおいがしました。水資源のほとんどないシンガポールでは、水の供給をマレーシアに頼っているのですが、万一のためにこのように水を貯めているそうです。

ちょっと臭いは気になりましたが、仲間とおしゃべりしながら、朝日を浴びて走るのは最高でした。
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# by kobewindy | 2017-01-25 20:30 | Singapore | Trackback | Comments(0)

Botanic Gardensを朝ラン

先日 Botanic Gardensを朝ランしてきました。

夜明けの空の色は印象派の絵のようです。
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小道に咲いている花々が、香しい芳香を放っています。
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ランが終わったら、フレッシュ・スクイーズド・ジュースをカフェで。
にんじんと青リンゴのミックスにしました。
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うー、美味しい。たっぷり汗をかいた身体を潤いが満たしてしてくれます。

こんな素晴らしい環境でランニングできる幸運に感謝、感謝です。

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# by kobewindy | 2017-01-23 20:02 | Singapore | Trackback | Comments(0)

人種偏見について考える その2

< 私の仮説 >

よく知らないゆえに嫌いだと思ったりストレスがたまる事がある。それは特定グループの偏見の要因になりえる。ならば知る事によって偏見は克服できるのではないか?


先日の私の「OO人て言い訳が多いよね」という問題発言も、OO人の友達が増えれば増えるほど感じなくなってくるはず。OO人をより様々なレベルで知る事になるからです。信頼が高まればなおさら。友達がいい訳せずに約束を守ってくれるという経験が増えれば、いい訳が多いなんていう概念じたいが成り立たなくなるからです。


同じような事は人のグループ以外にも言えます。飛躍しますが、私は以前はカントリーミュージックは短調でつまらないと思っていました。ですが、あるカントリーミュージックのコンサートに彼連れられて行く機会があり、様々なアーティストの演奏を聴いているうちに、カントリーの中にも様々な種類があり、自分の好みに合うものもあることを知りました。


それでも、やっぱりカントリーミュージックが好きになれない場合もあるでしょう。でも、よく理解した上で好まないのであれば、それは偏見ではなく、偏向と呼ばれるものになるのでは?


偏見とは、食わず嫌いである
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# by kobewindy | 2017-01-22 15:30 | My Thoughts | Trackback | Comments(0)

映画: Loving を観て人種偏見について考える

お正月明けにミネソタからシンガポールに帰って来ました。その気温差50度!(笑)

アメリカにいる時に、映画「Loving」を観てきました。 1960年代、バージニア州などにおける「異人種間結婚」を禁止する法律に挑み、最高裁で勝利判決を勝ち取った実在の夫婦の物語です。

俳優さん達の演技がとても素晴らしく、映像も美しく、表題の通り愛あふれる素晴らしい映画でした。(実際、このカップルの苗字が Lovingさんだったのですが。)

それにしても、この勝利判決が出たのはわずか 50年ほど前。それまでアメリカで異人種間の結婚が禁じられていた州が複数あったとは驚きです。

ところで突然の質問ですが、皆さんは人種偏見てありますか?

私は自分には人種偏見はない、とかたく思っていました。 シンガポールで仕事するようになるまでは・・・。

シンガポールで様々な出身国、バックグラウンドの人々と仕事するようになり、上手く行くこともあればストレスを感じることもある中で、ある日 日本人の友達に思わずぼやいてしまったことがあります。「◯◯人って言い訳が多いよねー」

◯◯人の人に直接言ったわけではないですが、それが後日「◯◯人はこんなだって彼女が言ってたよ」と◯◯人の誰かに伝わったら、その人はどう思うかと考えた時猛烈に反省しました。また、私の言動を聞いた日本人の友達も気分が悪かったかもしれませんし、誤った先入観を植え付けてしまったかもしれません。 日本人だって何人だって言い訳や説明が長い人もいれば、言い訳をせずに黙々と物事を遂行する人もいます。なので私のその「◯◯人って」というのは一般化しすぎです。

「I want to appreciate and embrace diversity. 多様性を大切にして取り入れたい」「私には人種偏見なんてないわ」と思っているのに、私はなぜそういう発言をしてしまったのか? 自分の心をのぞいてみると、「私は複数の事例を見てきて、総合的にこんな現象が見られる」という一般化の発見を得意になって吹聴したというのがある気がします。 また、物事がうまく進まない言い訳を沢山聞かされてうんざり、というフラストレーションを発散したかったというのがあります。

でもそういう自分のエゴやフラストレーションの発散の代わりに、どこかで誰かを傷つけてしまうのはあまりにも大きな代償ですのでそういうことはやめます。

自分の中でもやもやしている部分については「◯◯出身の人は分析的な発言をする人が多いなあ」「説明が長い傾向があるけどどうやったら解決策に結びつけられるかなあ」など建設的な言葉に置き換えられるよう考えてみます。

教訓:
人種偏見とグループの特徴の一般化は紙一重。
(自分では特徴を述べただけと思っていても、侮辱や偏見と受け止められる可能性はどこにも潜んでいる。)

以上が自分の偏見のお話しですが、今回の映画に出てきたような激しい嫌悪や拒否反応というのはどこから来るのか、なかなか実感としてぴんときません。

一つわかるのは、自己防衛の本能で、人間はよくわからないものを怖れる性質があるということ。

進化論で、人間がみんな好奇心旺盛で冒険好きだったら、種が滅んでしまうこともあるから遺伝子というのは、あえて様々な違う特質を人間に埋め込んでいるという話を聞いたことがあります。つまり、革新的な人もいれば変化を嫌って保守的で伝統を大切にする人もいる。変化を怖れる保守的なタイプは、異人種間結婚という新しいものは受け入れがたかった---というのが推論です。

人種偏見は、よくわからないものを怖れたり拒否反応を起こしたり、変化を好まない人間本来の性質から来る。といのは言えるような気がします。

ただ、私にわかりにくいのは、怖れるなら避けて距離を置くだけでもいいところを、他のカップルの結婚をなんとしても阻止しようと行動に出たり非難したり、極端なケースでは暴力手段に出るという点。

他者への攻撃も怖れから来るものなのか? 脅威と感じるものに対し、攻撃で立ち向かうというのも人間の本能的性質なのかもしれませんが…。 自分の遺伝子に攻撃性が欠落しているのか、攻撃性がスイッチオフしているのか、実感としてはピンときません。性格的特質としては勝ち気な方なんだけど…。

私は不器用な人間で、映画を観て本当によく理解するためには、「自分だったらどうしただろう?」と、ぐっと引き寄せてみないとわかった感じがしないのです。

映画に出てくる Loving夫妻はとても愛情表現豊かで心優しいカップルなので、この二人の心には感情移入しやすいのですが、それを阻む社会的要因を映画だけで理解するのは私には難しかったです。

アメリカは開拓と発展の過程で先住民や黒人を加虐してきた歴史があり、その傷が社会に残っているとも言われます。では、自分が開拓時代を生きた開拓者だったら? もし戦わなくては生きていけなかったとしたら、銃を持って先住民と戦った?

そう考えたとき、多分、自分の攻撃本能をスイッチオンして、自分は武器を取って戦っていた可能性はある気がします。

では弱肉強食の過酷な時代を生き、自分と異なる人種に心を許せず半生を生きてきたところで、自分の仲間と思っていた隣人が異人種間結婚すると聞いたら、「あり得ない!」「あいつ気でも狂ったか?」と思い反発感や憎悪を抱くかどうか?

・・・なかなかそこまではなかなか実感としてわかりません。 経験していない事も理解できるのが人間の知性というものですが…

個人の「怖れ」といった単一の感情ではなく、他の問題や社会的要因が絡み合っていたら、もしかしたら抱いたのかもしれません。

深く考えさせられる、でも愛にあふれた映画「Loving」、おすすめです。


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# by kobewindy | 2017-01-16 20:24 | My Thoughts | Trackback | Comments(0)